滞在レポート 滞在経費 その5 食費
セブ島でのロングステイにおいて1番の特徴は、朝食を除いて全て外食と云う事です。
今回も2ヶ月間の滞在で基本的に和食しか受け付けない私が大した不満も無く滞在出来た事は一重にセブ
島の日本食事情が私が知る限り外国で世界1のレベルに有ると云う事によるでしょう。
特殊な日本でも高価なもので日常的に食卓に乗らない様な物はありませんが、居酒屋・ファミレスレベルの
ものであれば殆ど不自由しません。
その上価格が日本人にとっては非常に安いのです。
ただし現地の方の食べている平均食事価格と比べると5~10倍はするのですがそこは価格差の恩恵を享
受さして頂いています。
此処で セブ日本食屋 ジミー的 レポート
「 チロリン村 」
ご亭主のケンさん&ママさんの面倒見の良さで、
私たちのホームグラウンドになっていて、週3
通っていて、常連客とも和気藹々の関係で宴席
も盛り上がるのだが、料理の味は少し劣るが、
2階には日本のカラオケ装置の在る座敷も1つ
在り常連客同士が連れ立っての盛り上がりにも
一役買っている。
他の店と違い昼食はやっていないし日曜日はお
休みです。
「 川 柳 」
此処は、オーストラリア国籍のフィリピン人の
お店、日本人奥さんがママで、ママのお母さん
が調理の式を取っているお店だが、料理の素材
・調理・味・価格・店の雰囲気どれをとっても
日本の小料理屋に勝るとも劣らず無いが忙しい
のにフロアースタッフの数が多少足りなく待た
される事が在る。
「 呑 ん 気 」
セブシティーでは新興の日本料理屋だが、年中
無休とランチメニューも豊富で、店も好い雰囲
気で美人フィリピーナのママも愛想良く、フロ
アースタッフの躾けの好さ可愛さは1番だろう。
地元ネイティブのお客も多く、価格的にも多少
リーズナブルで味も悪くなく、今1番流行って
いると思われるが、夕食など余り込みすぎて、
多少料理が出て来るのが遅くなる時も在るが、
川柳のスタッフを引き抜いてオープンした経緯
も在るが日本人向けの味を守るため常駐してい
る料理好きの日本人の奥様をアドバイザーとし
て雇い味見及びご意見番としている努力もあり
今1番勢いがある。
「 夢 屋 」
セブシティーでは、1番の高級日本料理屋で店
の造りも料理もほぼ本格的だが価格も多少張る。
と云ってもセブの事、日本から比べれば問題な
く安いのだし、ご亭主が板前でスタッフを仕込
んで常にチェックしているので味も間違いない。
しかし、客によって扱いが違う点が難点か。
「 お福さん 」
「 夢 屋 」の支店で奥さんのフィリピーナ
がやっているお店で、ほぼ同じメニューながら
多少リーズナブルに価格設定してある。
味については問題ないが、ママは愛想が無くて
フロアースタッフの仕込みも悪い。
お昼など請求しないとランチメニューを持って
来ないなど多少サービスに問題あるがされど味
に関しては夢屋に準じて美味しい。
「 般 若 」
アジアホテルの1Fにある日本食屋牡蠣フライ
が美味しいと云う事で行ったが滞在先から時間
掛かるので1度しか行っていないが味は好かっ
たが、他の日本食屋に比べると価格設定が高め
に感じた。
このホテルが日本人ツアー客の指定宿舎の1つ
なのも関係しているかも知れない。
「 来来軒 」
大型ショッピングセンターには殆ど出店してい
るお店で日本人に限らず地元の方々を相手にし
ているお店で、日本人好みとは多少味が違うが
此処の五目ソバは日本野良ーるんやのタンメン
とそっくりで唯一上手い。
他の日本食屋は皆日本舞を使用しているのに此
処はタイ米使用なので店の方針もわかる。
ただし、価格は非常にリーズナブルです。