ナルスワンに向かう


滞在レポート  滞在経費 その1 プロローグ



セブ島へのロングステイも調査旅行・前回の1ヶ月の滞在を経てロングステイ地として今後も定期的に滞在


する事に決定し、今回2ヶ月の滞在をするに当たり実際に掛かる経費を把握する為に家計簿をつけてみた。



夫婦2人がホテルのコンドミニアムタイプの2ベッドルームを月借りして、基本的滞在スケジュールが私は、


週4回のゴルフ(メンバーフィーでのマクタン コーラル ゴルフクラブで水・金・土曜の3回とシニアカードを利


用しての月曜日のセブカントリー)と週3回のサウナ&マッサージ、奥様は、アヤラに在るセブで1番の最新


設備を誇るフィットネスクラブ(入会済)に週4回以上通い、英語の家庭教師に1日2時間・週3回ホテルまで


出張して貰疎いうスケジュウルで過ごしました。



食事に関しては、朝食はレオナと云うセブシティーで1番美味しいパン屋で食パンを買って来て(この食パン


は本当に美味しい 25ペソ約50円) トーストかサンドイッチ&コーヒーで済ませ、昼食・夕食は8割はシテ


ィー内の何軒かの日本食レストラン、後は中華か高級フィリピン料理と100%外食と云う自炊無しの生活


で、これは食事の支度・食材の調達ともまったくしなくてよく奥様には大好評でした。


その上、旧友達と毎晩夕食はほぼ一緒なので毎日宴会状態、私は下戸なのですがいける口の奥様は各日


本食レストランに焼酎のボトルを入れてカラマンシー割でご機嫌に盛り上がっていました。


こうやって書いていてもまるで大富豪のふざけた生活のようですが、多分文化的な生活を出来も場所では1


番価格差を享受出来る所ではと思っています。


ですから、本当は出来るだけ日本のリタイヤ組には来てほしくありません。


マスコミに煽られて大挙して来られると物価は上がるし碌な事は無いのでこのままそっとして置きたいのが


本音です。


幸いな事にフィリピンは治安も悪いと云う事になっているし、セブへの観光メインはダイビングだし短期の旅


行で来られる方はマクタンの高級リゾートホテルに滞在して居るので価格差を享受する間も無く帰って行く


若い方が多く、今は長期滞在者は此処で仕事をしている方達が主流なのでかろうじて守られています。


もう1つ嬉しい事は、殆ど日本食しか駄目な私が2ヶ月間それほど食事に不自由なく暮らせる日本食屋のレ


ベルが高く、他のアジアの日本食屋と違い私が知る限り世界1です。